2021年6月20日「世界難民の日」にブルーライトアップした東寺五重塔(京都)
© UNHCR/Atsushi Shibuya
■ 6月20日は「世界難民の日」
6 月 20 日は国連の定めた「世界難民の日」です。難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、国連機関やNGOによる活動への理解と支援を深める日であり、毎年世界中でさまざまなイベントやキャンペーンが実施されます。UNHCR駐日事務所では、自治体や企業・団体などとの連携で、ブルーライトアップをはじめ、難民の現状を知る写真展や「#世界難民の日こいのぼり」などの取り組みを行います。
紛争や迫害などにより、安全を求めて故郷を逃れる人の数は、世界の人口の1パーセント、史上初めて1億人を超えました。世界では今、難民への一層の連帯、社会全体での支援が必要とされています。
UNHCRの2022年「世界難民の日」のテーマは、「誰でも どこでも いつでも 安全を求める権利を(Whoever. Wherever. Whenever. Everyone has the right to seek safety)」です。日本、そして世界に向けて、難民保護の基本原則を訴えるため、このメッセージをハッシュタグ(#難民とともに #WithRefugees)とともに発信します。
■UNHCRブルーライトアップ
全国41カ所のランドマークが「世界難民の日」にブルー染まります。同じく UNHCRブルーの「#世界難民の日こいのぼり」も6 月 20 日を盛り上げます。
■ SNSキャンペーン
「世界難民の日」までの1週間、身の周りの青い物を撮影して、#難民とともに を付けて投稿するSNSキャンペーンを実施します。ぜひご参加ください!