国連が定める6月20日「世界難民の日」、UNHCR駐日事務所は難民支援の輪を広げるための啓発イベントとして全国規模のライトアップを実施します。各地の自治体や企業・団体の協力を得て、全国25カ所のランドマークが国連ブルーに染まります。
世界では今、新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、紛争や迫害で故郷を追われた人々は保健医療体制が脆弱な環境下で、さらなる危機に直面しています。5月にはバングラデシュやケニアの難民キャンプなどでも感染が確認され、UNHCRの支援の現場では緊張が高まっています(詳細はこちら)。
難民を含めて誰一人取り残さないために、「世界難民の日」のライトアップを通じて、日本から世界に‟連帯”のメッセージを発信します。
(全国25カ所を予定。日程の詳細はこちらでご確認ください。※変更の可能性有)
【参加】
株式会社さっぽろテレビ塔、陸前高田市、株式会社仙台放送、会津若松市、公益財団法人水戸市芸術振興財団、東京都、東武鉄道株式会社、東武タワースカイツリー株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社東京ドーム、文京区、富士吉田市、株式会社スカイインテック、一宮市、真言宗総本山東寺、本州四国連絡高速道路株式会社、神戸ハーバーランドumie、南海電気鉄道株式会社、広島県、岡山市、一般財団法人山口県国際総合センター、高知県、長崎市、別府観光開発株式会社
「世界難民の日」に身の回りの青いものを撮影して、#一人ひとりにできることを #EveryActionCounts を付けて投稿することを呼び掛けるSNSキャンペーンを実施します。
UNHCRやパートナー団体も、同じハッシュタグを使って「世界難民の日」を盛り上げます。
■世界各地でのUNHCRの新型コロナウイルス対応
■UNHCRやパートナー団体による2020年の「世界難民の日」の取り組み
(UNHCR駐日代表や親善大使のビデオメッセージも発信予定)
協力:国連UNHCR協会
▶プレスリリースのPDFはこちら