▶ユース難民アートコンテストとは?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は全世界におよんでいます。
この世界のすべての人、紛争や迫害によって故郷を追われた人たちも含めた全員をウイルスから守るため、国際社会が一体となって行動を起こさなければならない時にきています。
この未曾有の危機に立ち向かい、乗り越えていくためには、難民を含め世界の一人ひとりに役割があります。
「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。直訳すると「一枚の絵は千の言葉に値する」。
UNHCRはそんな思いを込めて、このコンテストを立ち上げました。
あなたの創造性が世界を救うチカラとなります。
あなたしか描けない、世界で1枚の絵を通じて、難民支援の輪をつないでみませんか?
★たくさんのご応募ありがとうございました!受賞作品はこちら★
★日本からの応募作品を動画で紹介!★
▶応募対象
12歳~25歳なら誰でもご応募いただけます。プロのアーティストである必要はありません。
手書きでもコンピューターでもOK。あなたの創造性を存分に発揮してください。
▶特賞
受賞者には賞状と副賞(UNHCRのリストバンドなど)が贈られます。
受賞作はアニメーションとして編集され、UNHCRのウェブサイトやSNSで発表予定です。
あなたのアートに命を吹き込むチャンスです。
▶テーマ
「新型コロナウイルスの危機をみんなで乗り越える~一人ひとりにできる難民支援」をテーマに、
以下の1つ以上をメッセージとして盛り込んでください。
- 新型コロナウイルスの感染から、誰一人取り残されることなく、すべての人が守られることが大切です。
そのためには、水、石けん、医療、薬などへのアクセスが平等に保証されるべきですが、難民の多くは必要なサービスへのアクセスが限られ、脆弱な環境下で危機にさらされているのが現実です。 - 新型コロナウイルスは誰もが感染する可能性があり、誰ひとり責められるべきではありません。
一人ひとりが互いに思いやり合うことが大切であり、難民など脆弱な立場にいる人が差別の対象となってはなりません。 - 新型コロナウイルスとの闘いの中では、一人ひとりに役割があります。
医療従事者、人道支援者、そしてあなた自身も含めて、誰もが取り組むべきことがあります。家にいることや情報を広めることもその一つです。
世界各地で難民自身も行動を起こしており、お年寄りを助けたり、マスクや石けん作りに取り組んでいる人もいれば、最前線で医療活動に従事する医師や看護師もいます。
▶審査基準
あなた自身の創造性を発揮して、メッセージが効果的に伝えられているかを審査します。
希望やきずなを感じられる作品を求めています。
▶応募形式
1枚の絵またはコミック・ストリップを、以下のいずれかの形式で提出してください。
1: 紙、キャンバスに手書きで描き、スキャンするか高画質で写真を撮る
2:コンピューターのデザインソフトを使って描く(300ピクセル以上)
作品を提出 PDF/JPEG/PNG形式(2-5MB)
※添付忘れにご注意ください。
▶問い合わせ先
[email protected]
▶締め切り
2020年6月10日(水) できるだけ早いご応募を推奨します。
▶日本語の募集要項(PDF)
ダウンロードしてご活用ください。
▶英語の募集要項はこちら
★あなたのSNSでもハッシュタグをつけて作品を拡散してください!★
#一人ひとりにできることを #難民とともに
#EveryoneCounts #WithRefugees
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<難民ってどんな人?>
応募にあたり、難民について知りたい、学びたい方に向けたコンテンツです。