国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ウクライナ危機に対する日本の迅速な支援への感謝を伝えるため、日本全国の大型ビジョン、デジタルサイネージなどで動画を放映します。
ロシアによるウクライナ侵攻から、まもなく1年の節目を迎えます。UNHCRは故郷を追われた人々を保護・支援するため、現場にとどまり、ウクライナ国内と周辺国で活動を続けてきました。日本からも多大な支援が寄せられ、その支援の輪は、政府、個人、企業、学校、自治体などに広がっています。
UNHCR駐日事務所と国連UNHCR協会は、ウクライナ危機に対する日本からの支援への感謝をテーマとした特別動画を制作。日本全国の企業や自治体の協力を得て、今週から放映をスタートします。
今年12月の「第2回グローバル難民フォーラム」で、日本は共同議長国を務めることが決定しています。この動画を通じて、日本からの支援が難民支援の現場に確実に届いていることをお伝えするとともに、今も人道危機が続くウクライナ、そして、世界各地で故郷を追われている人々に対する「社会全体で取り組む難民支援」の促進を目指します。
【放映予定先(2023年2月24日時点 順不同)】
* 放映時間は各箇所で異なります。各所有者にご確認ください。
・株式会社LIVE BOARD(全国9都道府県:東京、北海道、宮城、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、福岡、全73カ所)
・株式会社シブヤテレビジョン(渋谷区内、全7カ所)
・株式会社インサイト(札幌市内、1カ所)
・株式会社パルコ(札幌PARCO)
・文京区(区民ひろば)【東京都】
・瀬戸内市(瀬戸内市役所)【岡山県】
・札幌市(札幌市ウェブサイト)【北海道】
・三沢市(三沢市ケーブルテレビジョン)【青森県】
・敦賀市(人道の港 敦賀ムゼウム)【福井県】
・四日市市(地域情報センター)【三重県】
・厚木市(厚木市ウェブサイト)【神奈川県】
・鈴鹿市(鈴鹿市本庁舎一階ロビー)【三重県】
・名古屋市(名古屋国際センタービル)【愛知県】
・熊本市(国際交流会館一階フロア)【熊本県】
・川崎市(国際交流センターロビー)【神奈川県】