11月25日、アントニオ・グテーレス高等弁務官は、訪日中のヘレン・クラーク国連開発計画(UNDP)総 […]
11月25日、アントニオ・グテーレス高等弁務官は、訪日中のヘレン・クラーク国連開発計画(UNDP)総裁とともに安倍総理大臣を表敬訪問した。まずグテーレス高等弁務官は、日本からの支援に心からの感謝の意を伝えた。そして中東や欧州をはじめとした難民問題への関心が高まっていることに触れ「人道支援」と「開発協力」2つの分野の連携がこれまで以上に重要になっていることを伝えた。これを踏まえUNHCRはUNDPと協働でこれらの危機に対応していく事を伝えるとともに、来年G7の議長国となる日本が難民、国内避難民への対応において更なるリーダーシップを発揮することへの期待を述べた。
▼安倍総理大臣表敬訪問についてくわしくはこちら(外務省のウェブサイト)